オーダースーツ札幌
STYLE GALLERY



シングル3ボタン1掛け(半返り)・ツーピース    
当店の基礎となるスーツスタイルです。
生地 ミディアムグレー・ヘアラインストライプ super 100's

ふわりと空気を含んだような柔らかさ。
肩や胸周りには男性らしい量感を湛(たた)えながらも、
ウエストからフロントカットにかけての優美なシルエットが特徴です。

毛芯仕立てとアイロンワークによる職人技が、軽い着心地、曲面の立体感を両立させました。
流行に左右されないオーセンティックなデザインは、
ビジネスにもフォーマルにも気負いなくお召しいただけます。





 


シングル3ボタン・スポーツジャケット
一枚仕立てのカジュアル仕様です。
生地 コットンツイル(綿100%)

肩パッドや芯地を省略した、非構築的なスタイル。
袖付けも、シャツのように差し込む直縫い。
ステッチの段差による凹凸が着込むほどにエイジングを醸します。
コート感覚でラフに羽織りください。
袖丈を長めに仕立て、本開きの袖口を折り返すのも風情です。

 

 

 

 


ダブルブレステッド・ネイビーブルー・ブレザー
6ボタン2掛けのクラシックなスタイルです。

生地 ホップサック・モヘア―ブレンド
その昔、ホップ畑の摘み袋(サック)に用いられたような、目の粗い織りが特徴。
丈夫で通気性がよく、シャリシャリとした風合い。
モヘア(アンゴラヤギ)の毛をブレンドしたものには、涼やかさのなかに光沢もみられます。

 

 

 

 


大人の週末に、ダブルブレステッドの紺ブレザーはTPOの万能選手。
オフィシャルな会食には、ストライプタイとグレイ・トラウザースで連帯感を。
休暇のディナーには、ボタンダウンシャツとオフホワイトパンツで開放感を。
ドレス、カジュアル両刀でお楽しみいただけます。

 



 


ホームスパン・ノーフォークジャケット
かつてノーフォークという名の公爵が、領地で過ごすために着たとされます。
野外の空気と親しむ、元祖アウトドア・ウェア。
生地 ドニゴールツイード

粗めの羊毛を手紡(つむ)ぎした家内工業的な紡毛織物を、 home spun といいました。
経(たて)糸に白糸、緯(よこ)糸に複数の先染め糸を交配。
不規則な糸節の斑点(ネップ)が、独特の味わい。
機械化された現代の紡績製品でも、
スコットランドやアイルランド(ドニゴール地方)の自然に育まれた、素朴なツイード生地は、
時を経るごとに愛着が増します。

 


ツイードジャケットも、組み合わせ次第で幅広く楽しめます。
タートルネックにデニムで、ざっくりと。
タッターソールチェックの起毛シャツにフランネル・トラウザースで、しとやかに。
秋冬のワードローブには、重宝このうえありません。

画像はキャバルリーツイル・トラウザース。
中肉厚の純毛ツイル地は、タフで伸縮性に長けた綾織りが特徴。
made to order では、オプション仕様でサイドシームステッチもご用意しております。
大人のスポーツマインドを発揮されてください。


 

 


グレンプレイド・ダブルブレステッドスーツ
生地 ウーステッドカシミア織りの、いわゆるグレンチェック(重ね格子柄)です。

本来カシミアとは、ヒマラヤ山麓、カシミール地方原産のヤギの毛織物を厳密に意味しますが、あまりに希少で高価なため、実際には羊毛と混紡されたものも含みます。
ウーステッドカシミアとよばれる、メリノ羊毛の梳毛(そもう)織物も、これに準じ、
軽くやわらかな質感と保温性をひとたび味わえば、その感動は掛け値ありません。

ご提供するに相応しい店として・・・
お召しになるお客様の現在、そして将来の姿を指針に、
ノーザンテイラーは歩んで参ります。

 

 

 

 

 

 


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